Chrome OSにAndroid版のリモートデスクトップアプリをインストールして使ってみたのですが、日本語入力で色々と使いづらいかったため
Linuxのリモートデスクトップアプリケーションである Remmina をインストールしWindows10に接続しました。
以下に Chrome OS の Linux開発環境に RemminaをインストールしてWindows10に接続するまでの記事となります。
$ lsb_release -dr Description: Debian GNU/Linux 10 (buster) Release: 10
Remminaをインストールする前に、Linux開発環境および日本語環境の構築が必要です。
以下の記事を参考にLinux開発環境の構築と日本語環境を構築してください。
以下の手順で Remmina をインストールします。
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
sudo apt install remmina -y
exit
Remminaを起動したときに表示される画面でホスト名(IPアドレス)を入れて、その後表示されるWindowsのユーザ、パスワードを入れる画面で入力して接続してもよいのですが、画像やサウンドなどの設定がされていません。
以下は、接続先のプロファイルを作成し接続する例となります。
接続時、画面が小さい、全画面にしたい、ウインドウサイズに合わせて自動拡張してほしいなど、以下のキャプチャのアイコンを使えば実現できます。
以上、Chrome OSのLinux開発環境に Remmina をインストールして Windows10に接続する記事でした。